2022年7月26日にアサヒ飲料から「三ツ矢サイダークラシック1989」という商品が発売されました。
名前に記載されているとおり「1989」とは年号のことで、1989年に発売された三ツ矢サイダーの復刻版となります。
実際に、私が買って飲んでみました！
「三ツ矢サイダークラシック1989」の概要や特徴
「三ツ矢サイダークラシック1989」の概要
まず、「三ツ矢サイダークラシック1989」の概要は次のとおりです。
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 商品名 | 三ツ矢サイダークラシック1989 |
| 品名 | 清涼飲料水 |
| JANコード | 4514603425512 |
| 内容量 | 500ml |
| 販売メーカー | アサヒ飲料 |
| 購入価格(税8%込み) | 83円 |
| 購入場所 | イオン |
| 発売日 | 2022年7月26日 |
| 備考 | 1989年ごろの三ツ矢サイダー復刻版 |
特徴1：三ツ矢の1881年からの歴史をで1989年の「味」や「デザイン」を再現
日本では「創業当初から変わらない味」といった「変わらなさ」をアピールすることが多いですが、三ツ矢サイダーは歴史を見てみると時代に合わせて常に改良を続けています。
どっちが良いか悪いかを別として、三ツ矢ブランドは現在や未来を見ているのですね。
三ツ矢の歴史は以下の公式ホームページから確認できます。
この記事でご紹介している「三ツ矢サイダークラシック1989」は1989年の復刻版ということで、公式ホームページ的には「三ツ矢サイダー ワンウェイびんを発売。」となっていますね。
1989年と現在通常発売されている商品との違いについては、公式ページからは情報が見つかりませんでした。
「三ツ矢サイダークラシック1989」の見た目を6枚の写真で徹底的に確認する
パッケージの写真をご紹介
まずは「三ツ矢サイダークラシック1989」のパッケージです。
ちなみに裏面から見ると、透明なビンっぽい別の柄になります。
「三ツ矢サイダークラシック1989」の背面写真です。
栄養成分表示は次のとおりです。
栄養成分表示(100mlあたり)
エネルギー：40kcal
三ツ矢サイダークラシック1989 パッケージより引用
たんぱく質：0g
脂質：0g
炭水化物：10g
食塩相当量：0.01g
原材料名は次のとおりとなっていました。
砂糖類（果糖ぶどう糖液糖（国内製造）、砂糖）/炭酸、香料、酸味料
三ツ矢サイダークラシック1989 パッケージより引用
原材料は通常の三ツ矢サイダーと違いがないようです。
ちなみに同じ三ツ矢ブランドの「レモラ」も復刻シリーズの一つですが、原材料に違いはありません。
香料や酸味料のバランスで違いを作っているのでしょうね…。
グラスに注いでみた
「三ツ矢サイダークラシック1989」をテイスティンググラスに注いでみました。
液体の見た目は透明なので、三ツ矢サイダーと変わらなさそうです。
「三ツ矢サイダークラシック1989」は美味しい？マズイ？
私「森田ユウゴ」の個人的な感想
私が飲んでみた感想です。
ん？！意外と違う！こっちの方が好きかも？
いつも飲みなれている三ツ矢サイダーは、若干甘酸っぱいような、甘さが目立つサイダー風な飲料だと感じています。
それに対して「三ツ矢サイダークラシック1989」は、キレのあるややドライなサイダーという印象です。
もちろん甘いのですが、どことなくスッキリとした味わいを感じました。
暑い外でグビグビと飲みたい！
出来ることなら、夏のお祭りのような場面で、氷水の張ったクーラーボックスに入った「三ツ矢サイダークラシック1989」を飲んでみたいと感じました。
デザインも白と青のシンプルなデザイン、夏向きな気がしています。
ネットの口コミを探してみた
果たして「三ツ矢サイダークラシック1989」は世間的に美味しいのでしょうか。マズイのでしょうか。
Twitterのサービス利用規約にのっとり、「三ツ矢サイダークラシック1989」に関するTwitterの口コミを引用いたします。
「アッサリしている」とのことで美味しいとのツイートです！
三ツ矢シリーズでは復刻シリーズをいくつか発売されていますが、当たりが多いですよね。
私も同じく「普通に美味しい」と感じました。
さいごに
この記事では「三ツ矢サイダークラシック1989」をご紹介いたしました。
普通に美味しかったので、「さすが三ツ矢ブランド」と思いました。
ちなみに「三ツ矢サイダークラシック1989」は40代の懐かしみを感じる人がターゲットだそうです。約30年前の時代ですからターゲットがまだ小学生くらいで、当時の「夏休み」を連想させる夏販売かもしれませんね。
Z世代だともはやビンテージ商品。
若い人は若い人で「昭和と平成」を味わえる良い商品ではないでしょうか。
ここまで記事を読んでいただきありがとうございます！
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