全国のご当地飲み物シリーズです。
この記事では宮崎県でしか見かけない、実質宮崎ご当地ドリンク、株式会社響が発売している「宮崎茶」をご紹介いたします。
実際に、私が買って飲んでみました!
「響の宮崎茶(500mlペット)」の概要や特徴
「響の宮崎茶(500mlペット)」の概要
まず、「響の宮崎茶(500mlペット)」の概要として次のとおりです。
項目 | 内容 |
---|---|
商品名 | 響 宮崎茶(500ml) |
品名 | 緑茶(清涼飲料水) |
JANコード | 4514017013398 |
内容量 | 500ml |
販売者 | 株式会社響 宮崎市大塚町乱橋4502-1 |
製造者 | 宮崎県農協果汁株式会社(サンA) 宮崎県川南町大字川南20016-3 |
購入価格(税込み) | 140円 |
特徴1:コレを見れば観光名所が分かるかも?
お茶としての特徴やこだわりはホームページやパッケージを拝見しても分かりませんでした。
ただ、パッケージには特にこだわっていることが分かります。
パッケージの全体に書かれている丸い箇所、これは一つ一つが宮崎県の観光スポットや有名な場所が記載されています。
身近な例でいうと「宮崎ブーゲンビリア空港」や「宮崎県庁」から始まり、「青島」や「高瀬穂峡」や「飫肥城」など…。
ただ、よく見てみるとモアイ像で有名な「サンメッセ日南」や、インスタ映え間違いなしの「鵜戸神宮」がありませんでした…。掲載基準はわかりません…。
特徴2:食品メーカーではなく「宮崎県に本社を置く食品コンサル会社」の商品
宮崎茶500mlペットボトルを発売している、株式会社響は 「おいしさも頑張る宮崎」というキーワードを掲げています。宮崎県に本社を置く地場産品食品コンサルティングや食品開発販売事業を営む会社のようです。
ペットボトルのいたるところに、宮崎県の観光スポットなどの名所を多数載せているあたり、宮崎県をよりアピールするために開発されたペットボトルお茶だと思われます。
製造は宮崎県で飲料を多く販売する「サンA」で、茶葉には宮崎県産のお茶を使っています。
「響の宮崎茶(500mlペット)」の見た目を6枚の写真で確認する
パッケージの写真をご紹介
まずは「響の宮崎茶(500mlペット)」のパッケージです。
「響の宮崎茶(500mlペット)」の原材料は次のとおりとなっていました。
栄養成分表示は次のとおりです。
栄養成分表示(100mlあたり)
エネルギー:0kcal
響の宮崎茶(500mlペット) パッケージより引用
たんぱく質:0g
脂質:0g
炭水化物:0g
食塩相当量:0.02g
原材料名は次のとおりとなっていました。
緑茶(宮崎県産)/ビタミンC
響の宮崎茶(500mlペット) パッケージより引用
観光客向けのお茶だと思うので「宮崎県産」と書かれているだけで「ここでしか飲めない!」という感覚にしてくれるでしょう。
グラスに注いでみた
「響の宮崎茶(500mlペット)」をテイスティンググラスに注いでみました。
「響の宮崎茶(500mlペット)」は美味しい?マズイ?
私「森田ユウゴ」の個人的な感想
私が飲んでみた感想です。
良い苦みを感じられて普通に美味しいよ!
お茶としての詳細が分からない状態でのテイスティングです。
味はおーいお茶系の濃いめで苦みを感じ取れる系のお茶です。
ストレートで飲めば重厚感を感じられる味で、冷やせば口当たりがまろやかになります。
ホテルのウェルカムドリンクとして用意されていたらテンションが上がりそう!
お茶そのものはもちろん、パッケージがたくさんのスポットが描かれているので見ていて面白いです。
おそらく観光客がホテルに宿泊して、サービスとして渡されたら喜ぶお茶ではないでしょうか。
ちなみに宮崎のお茶は、生産量で言うと全国4位と意外と高いのですね!
「太陽とみどり」に象徴される宮崎県は、温暖な気候と適度の降雨、そして肥沃な大地に恵まれ、お茶の栽培には最適な環境にあり、茶園面積は全国7位、荒茶生産量は全国4位で、なお拡大しています。
みやざき茶について – 太陽を丸呑みみやざき茶(https://www.m-tea.jp/about/) より引用
さいごに
この記事では「響の宮崎茶(500mlペット)」をご紹介いたしました。
こういった独自の飲料は飲み物Loverにはたまりません!
宮崎県観光に来たら、水分補給に試してみてはいかがでしょうか!
ここまで記事を読んでいただきありがとうございます!
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