この記事でご紹介するのは愛のスコールマンゴーの「濃いめ」というストロング商品です!
宮崎県を代表する愛のスコールの強化版となる「濃いめマンゴー味」ですが、果たして美味しいのでしょうか。
実際に、私が買って飲んでみました!
「愛のスコール 濃い目マンゴー」の概要や特徴
「愛のスコール 濃い目マンゴー」の概要
まず、「愛のスコール 濃い目マンゴー」の概要として次のとおりです。
項目 | 内容 |
---|---|
商品名 | 愛のスコール 濃いめマンゴー |
品名 | 炭酸飲料 |
JANコード | 4902986552855 |
内容量 | 500ml |
販売メーカー | サントリー |
購入価格(税8%込み) | 162円 |
備考 | 宮崎県以外では入手困難? |
特徴:愛のスコールのロングセラー「マンゴー味」の強化版!?
次の記事では「濃いめじゃない方」のスコールをご紹介しています。
https://drink.majinalife.com/scall-mango/こちらの記事でも記載をしていますが、愛のスコールマンゴーは長年販売され続けている宮崎を代表するドリンクです!
ミルク感濃いめのおいしさ
愛のスコール 濃い目マンゴー パッケージより引用
香り高いマンゴー果汁と牛乳屋さんの原料で作った甘酸っぱいおいしさ
人気なマンゴー味の「濃いめ」というだけに期待が高いです!
愛のスコール 濃い目マンゴーはどこで買える?
販売地域などの情報は販売元の「南日本酪農協同株式会社」さんのホームページを拝見しても、そもそも濃いめマンゴーの情報の記載がありませんでした…。
もしかしたら宮崎県やその周辺地域の限定に近いのかもしれません。
私は宮崎県のコンビニ(セブンイレブン)で購入をしました。
「愛のスコール 濃い目マンゴー」の見た目を8枚の写真で徹底的に確認する
パッケージの写真をご紹介
まずは「愛のスコール 濃い目マンゴー」のパッケージです。
「愛のスコール 濃い目マンゴー」の背面写真です。
栄養成分表示は次のとおりです。
栄養成分表示(100mlあたり)
エネルギー:60kcal
愛のスコール 濃い目マンゴー パッケージより引用
たんぱく質:0.5g
脂質:0g
炭水化物:16.0g
食塩相当量:0.02g
原材料名は次のとおりとなっていました。
糖類果糖ぶどう糖液糖(国内製造)、砂糖、マンゴー果汁、乳等を主原料とする食品、乳製品、/炭酸、香料、酸味料、着色料(黄色4、赤40)
愛のスコール 濃い目マンゴー パッケージより引用
「愛のスコール 濃い目マンゴー」は果汁1%の乳性炭酸飲料となっていますね。
グラスに注いでみた
「愛のスコール 濃い目マンゴー」をグラスに注いでみました。
相変わらず氷入りのグラスに入れるときめ細かい泡立ちをします。
次にテイスティンググラスに注いでみました。
若干炭酸が強い気がしますね。
色はマンセル値で「1.25Y7.5/14」に近いXXXな色ですね。
「愛のスコール 濃い目マンゴー」は美味しい?マズイ?
私「森田ユウゴ」の個人的な感想
私が飲んでみた感想です。
相変わらず美味しい!
あれ、濃いめだっけ?
第一印象としては「わずかに濃く感じられるかも?」というくらいの印象です。
見た目で唯一違った「炭酸の強さ」も口に加えてしまえばあまり感じませんでした。
相変わらず美味しいのは間違いない(笑)
通常のマンゴーとの比較を後半で行いますので、そちらもご覧ください!
(ネットの意見)美味しい派の口コミ
好意的に捉えていると思われる口コミを探してみました。
Twitterのサービス利用規約にのっとり、「愛のスコール 濃い目マンゴー」に関するTwitterの口コミを引用いたします。
美味しいという同士が多くて嬉しいです!
まだ広い地域に広がっている商品ではないような気もするので、批判的なツイートは見つけることが出来ませんでした。
「完熟マンゴー」と「マンゴー濃いめ」の比較
通常よりも「濃いめ」と聞くと、通常との比較をしたくなってしまうのが人間の心理です。写真等を含めて違いを見比べてみました!
原材料の違いは「乳製品」の有無
まずは原材料を比較してみます。
原材料 | 愛のスコール 完熟マンゴー | 愛のスコール 濃いめマンゴー |
---|---|---|
果糖ぶどう糖液糖(国内製造) | ○ | ○ |
砂糖 | ○ | ○ |
マンゴー果汁 | ○ | ○ |
乳等を主原料とする食品/ | ○ | ○ |
乳製品 | × | ○ |
炭酸 | ○ | ○ |
香料 | ○ | ○ |
酸味料 | ○ | ○ |
着色料(黄色4、赤40) | ○ | ○ |
このように愛のスコール「濃いめマンゴー」は「乳製品」が濃いめマンゴーには含まれていて、完熟マンゴーには含まれていません。
栄養成分表示に若干の違い
次に原材料を比較してみます。
原材料 | 愛のスコール 完熟マンゴー | 愛のスコール 濃いめマンゴー |
---|---|---|
エネルギー | 51kcal | 60kcal |
たんぱく質 | 0.3g | 0.5g |
脂質 | 0g | 0g |
炭水化物 | 12.4g | 16.0g |
食塩相当量 | 0.01g | 0.02g |
原材料に「乳製品」の有無の違いがあるためか、濃いめマンゴーの方がカロリーやたんぱく質の値が少し高めです。
ペットボトル1本に換算すると、完熟マンゴーが255kcalに対して、濃いめマンゴーは300kcalとなるので、厳密にカロリーを気にされている方は注意が必要です。
パッケージ以外の見た目は…ほぼ同じ
まずはパッケージの違いです。左が完熟マンゴーで、右が濃いめマンゴーです。
このパッケージだけ見ると「濃いめ」になんだかワクワクするのは私だけでしょうか。
実際にグラスに注いでみますが…。
見た目はほぼ同じです。ちなみにアップで撮影をしてみても…。
完熟マンゴーと濃いめマンゴーは「ほぼ」同じ見た目をしています。
照明の当たり方の違いか同課のレベルで、濃いめマンゴーの方が「明るい」ようには見えますし、炭酸も強いように見えます。
大きな違いは「ミルク感」だけでマンゴーは濃くない
パッケージをみると「濃いめのマンゴー」という風に捉えられますが、写真に記載されている通り「ミルク感濃いめのおいしさ」が特徴のようです。
ただ、同時に飲み比べてみても「わずかに濃く感じられるかも?」というくらいの印象です。
冷たい状態では味覚が感じづらくなるので、あえて冷蔵庫から取り出して2時間近く経った状態で飲んでみました。確かに違いは分かりますが、果たしてどちらが濃いかは分からず混乱し始めました(笑)
突然、片方差し出されて「今のは濃いめでしょうか。それとも完熟マンゴーでしょうか」とクイズを出されたら間違えてしまうかもしれません…。
そのくらい、通常の「完熟マンゴー」は完成度が高いのかもしれませんね。
さいごに
この記事では「愛のスコール 濃い目マンゴー」をご紹介いたしました。
私個人の意見としては、通常の完熟マンゴーと「大きな」違いは感じらせませんでしたが、「濃いめ」という響きはロマンが溢れます。
両方売っていて、値段が変わらないなら間違いなく濃いめを買うと思います。
味はもとのマンゴーと変わらず美味しいので、もちろんおススメです!
2008年から20227月年まで発売している「愛のスコール」を探してまとめてみました!
その数は50以上…。
スコールウォーターやカクテルを除いてこの数ですので、すべて含めたらすごいことになりそう…。
ここまで記事を読んでいただきありがとうございます!
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