当ブログ(マジナドリンク)では、日本・世界のあらゆるドリンクをじっくり鑑賞できるブログを目指しています!
この記事では超定番商品「A&W ルートビア」をたくさんの写真でご紹介いたします。
実際に、私が買って飲んでみました!
「A&W ルートビア」に関する説明
「A&W ルートビア」を正面から見た写真です。
「A&W ルートビア」について詳しく見ていきます!
「A&W ルートビア」のご紹介
「A&W ルートビア」の原材料等の情報が分かる面です。
「A&W ルートビア」に関する情報をまとめると次のとおりです。
項目 | 内容 |
---|---|
商品名 | A&W ルートビア |
品名 | 炭酸飲料(A&Wルートビア) |
内容量 | 355ml |
原産国名 | アメリカ |
輸入者 | 株式会社シーエフシージャパン |
JANコード | 07818707 |
購入価格(税8%込み) | 145円 |
購入場所 | カルディコーヒーショップ |
沖縄県でよく見かけるドリンクですが、本州ではカルディのような食品輸入店舗だと入手しやすいです。
果糖ブドウ糖液糖/二酸化炭素、カラメル色素、保存料(安息香酸Na)、香料
A&W ルートビア パッケージより引用
エネルギー:160kcal
A&W ルートビア パッケージより引用
たんぱく質:0g
脂質:0g
炭水化物:44g
食塩相当量:0.2g
「A&W ルートビア」を上部から見た画像です。
「A&W ルートビア」はアメリカのA&W社から発売されているドリンクです。
「サロンパスのような湿布味」とも言われる特徴的なルートビアは、アメリカ発祥のドリンクです。
在日米軍が多くいる沖縄県では、多くのお店でルートビアを飲むことが出来ます。
A&Wのフードチェーンではルートビアが飲み放題だったりします。
日本でも沖縄で多く存在し、飲まれていることからも日本でもメジャーなドリンクの一つです。
ルートビアの歴史は長く1919年までにも遡ります。
当時のアメリカは「禁酒法」というものがあり、お酒を飲むことが出来ませんでした。
その際にお酒の代わりになるものということで14種類のハーブを原料に作ったドリンクが「A&W ルートビア」です。名前に「ビア」と入っていますが、お酒ではありません。
液体の色からコーラのようなので、カフェインが入っていそうですが「ノンカフェイン」です。パッケージにはNO CAFFEINEの記載があります。
「A&W ルートビア」をテイスティンググラスに注いでみました。
「A&W ルートビア」の味や感想
私が飲んでみた感想です。
やっぱりルートビアと言ったらこれだよね!
この様々な香りを想像できるルートビアは個人的に「美味しい」です。
学生のころ初めて飲んだときには「湿布じゃん!」と本当に思っていたのですが、30代になった今やとにかく美味しいです。
沖縄旅行に行って、レストランで見かけたら必ず選ぶほど私は好きです。
ルートビアにはハーブやスパイスに次のような原料が含まれています。
- バニラ
- サルサパリラ
- マシュマロウ
- セイヨウタンポポ
- リリコス
- ジンジャー
- シュガーケイン
- ワイルドチェリー
特にこの中でも「リリコス」が、アメリカっぽい特徴的な味わいを作っているように感じます。
リリコスとはスペイン甘草ともよばれており、独特な香りが特徴的です。日本人に評判が悪く「マズイ」と呼ばれるお菓子は大体リリコスが含まれているという印象です。
サルミアッキは世界一マズイとも呼ばれている飴です…。
ただ、アメリカ人は慣れ親しんだ味だそうですね…。
日本人の味覚では少し経験が薄い味わい…、だからこそ好き嫌いの差が激しいドリンクが「A&W ルートビア」です。
さいごに
この記事では「A&W ルートビア」をご紹介いたしました。
ちなみに「A&W」という名称はロイ・アレン(Roy Allen)とフランク・ライト(Frank Wright)の2名の頭文字をとってつけられました。
ここまで記事を読んでいただきありがとうございます!
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