この記事では「スコール 神バナナ」というドリンクを飲んだ感想や、商品の原材料や栄養成分表示をわかりやすくまとめています。
九州のイオングループ限定商品です。完熟系ではないバナナっぽさが印象的でした!
「スコール 神バナナ」の概要が分かるキーワードは次のとおりです。
「スコール 神バナナ」の詳細
まずは「スコール 神バナナ」の基本情報です。
項目 | 内容 |
---|---|
名称 | 炭酸飲料 |
内容量 | 500ml |
販売者 | 南日本酪農協同株式会社 宮崎県都城市姫城町32街区3号 |
製造者 | 株式会社ジェイエイビバレッジ佐賀 佐賀県鹿島市浜町1020番地 |
EAN(JAN)コード | 4902986556358 |
購入価格 | 99円(税別) |
発売日 | 2023年10月31日 |
株式会社ジェイエイビバレッジ佐賀は佐賀県で”サンレイ”というブランドでドリンクを製造・販売もしているメーカーです。
名前の通り”JA”グループなので、佐賀県の特産品などを使用したドリンクを強みにしています。
- マジナドリンク – ジェイエイビバレッジ佐賀(サンレイ)のタグが付いた記事一覧へのリンク
製造はジャイエイビバレッジ佐賀ということで、九州の飲料メーカーが関わっているのがドリンクマニアからすると「なるほど~」となって嬉しい気持ちになります。
「スコール 神バナナ」の特徴
イオン九州限定発売
「スコール 神バナナ」は10月31日より、九州のイオングループ限定で発売されました。
九州地区のイオンやマックスバリュの他、ザ・ビックのようなイオン系列のスーパーで購入が可能です。
宮崎駅前のマックスバリュにて98円(税抜)で売っていました!
私はたまたま宮崎に滞在をしているタイミングだったので、無事購入出来ました。
「九州のイオン系列限定」と言えば、昨年2022年もイオン系列限定で「スコール すいか」が発売されたことも記憶に新しいです。以下は2022年に実際に飲んでみた記事です。
鹿児島県産「神バナナ」を使用
「スコール 神バナナ」は名前の通り、鹿児島県産の神バナナエキスを使用しています。
神バナナは栽培地である鹿児島県の”南九州市川部町神殿”という地区を大切にしたいという思いで命名されたブランドバナナです。
そんな神バナナのエキスを使用した無果汁の炭酸飲料です。
“無果汁”なのに果物のエキス?と疑問になる方も多いと思いますが、果汁とエキスは異なります。
- 果汁:果実を絞った搾汁のこと
- エキス:果物から特定の成分を抽出したエキスのこと
「スコール 神バナナ」の基本情報(原材料/栄養成分表示など)
次の写真のとおり、原材料や栄養成分等が記載されています。
情報をまとめると次のとおりです。
果糖ぶどう糖液糖(国内製造)、砂糖、乳等を主要原料とする食品、バナナエキス/炭酸、沙美領、香料、甘味料(アセスルファムK)
スコール 神バナナ パッケージより引用
「スコール 神バナナ」にはアレルギー物質”乳”が含まれています
エネルギー:45kcal
スコール 神バナナ パッケージより引用
たんぱく質:0.3g
脂質:0g
炭水化物:11g
食塩相当量:0.01g
「スコール 神バナナ」の味や感想
まずはペットボトルのキャップを開けてみます。
テイスティンググラスに注いでみました。
完熟系ではないバナナっぽさ!
“神バナナ”という存在を知らなかったのでネットリ甘い系のバナナを想像していたのですが、思いのほか緑っぽいバナナを感じるような味わいです。
皮ごと食べられるバナナであるためか、まさに皮っぽい雰囲気を若干感じる大人っぽい味わいです。
スコール自体の甘酸っぱさと加わることで、レーダーチャートで言ったら足りない部分を補っているようなイメージです。
元のスコールの美味しさはそのまま、ちょっぴりビターな雰囲気は合います。スコールのバナナというと缶酎ハイのイメージでしたが、ついにソフトドリンクとして飲めました…。
九州のイオン限定ということもあり、思い出に残る味でした。
まとめ
この記事では「スコール 神バナナ」をご紹介いたしました。
- 株式会社ジェイエイビバレッジ佐賀が製造
- 九州のイオングループ限定で発売
- 鹿児島県産「神バナナ」のエキスを使用した無果汁
ここまで記事を読んでいただきありがとうございます!
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