この記事では「黑松沙士」というドリンクを飲んだ感想や、商品の原材料や栄養成分表示をわかりやすくまとめています。

この記事を読むことで累計1,700本以上の飲料をご紹介してきたドリンクマニアによる「黑松沙士」の個人レビューを知ることが出来ます。

「黑松沙士」の概要が分かるキーワードは次のとおりです。

「黑松沙士」の詳細

私は「黑松沙士」を台湾の大手スーパーにて10NTD(約50円)で購入をしました。

黑松沙士 の画像(写真)2
項目内容
品名黑松沙士
内容量245 ml
メーカー黑松股份有限公司
EANコード4710154024116
「黑松沙士」の基本情報

「黑松沙士」の基本情報(原材料/栄養成分表示など)

次の写真のとおり、原材料や栄養成分等が記載されています。

黑松沙士 の原材料,栄養成分表示,EANコード画像(写真)1
原材料表記

碳酸水、砂糖、焦糖糖漿、香料、檸檬酸

黑松沙士 パッケージより引用
栄養成分表示(1本245 mlあたり)

每一份量245毫升
熱量:103大卡
蛋白質:0公克
脂肪:0公克
 飽和脂肪:0公克
 反式脂肪:0公克
碳水化合物:25.7公克
 糖:24.5公克
鈉:8毫克

黑松沙士 パッケージより引用

「黑松沙士」(ヘイソンサースー)とは?台湾の歴史を物語る国民的ソウルドリンク

台湾を訪れた人が一度は目にするであろう、赤と白の缶が印象的な炭酸飲料「黑松沙士(ヘイソンサースー)」。それは単なる飲み物ではなく、台湾の歴史と文化が凝縮された国民的なソウルドリンクです。

ここでは、「台湾のコーラ」とも称される黑松沙士の歴史と、その独特な味わいの秘密についてご紹介します。

黑松沙士 の特徴に関する画像(写真)1

誕生は70年以上前!戦後の台湾で生まれた独自の味

黑松沙士の歴史は古く、今から70年以上前の1950年に遡ります。

開発したのは、台湾の大手飲料メーカー「黑松股份有限公司(ヘイソン社)」。当時、海外から入ってきたコカ・コーラなどの飲料に対抗するため、台湾独自の炭酸飲料を作るという目標のもとで開発がスタートしました。

試行錯誤の末に生み出されたこのドリンクは、瞬く間に台湾の人々の心を掴み、今日に至るまでトップブランドとして愛され続けています。

「湿布の味」の正体は?独特な風味の秘密

黑松沙士を初めて飲む人が最も驚くのが、その独特な風味です。よく「湿布のよう」「薬草っぽい」と表現されるこの香りの正体は、「サルサパリラ(Sarsaparilla)」という植物の根から抽出したエキスです。

サルサパリラは、古くから世界中で薬草やハーブとして利用されてきた植物。このハーブがもたらす清涼感と、炭酸の刺激、そして絶妙な甘さのバランスが、黑松沙士の唯一無二の味わいを作り出しています。

アメリカの「ルートビア」と風味が似ていると言われることもありますが、黑松沙士はよりスッキリとした後味が特徴で、暑い台湾の気候に合うように作られています。

台湾の文化に根付いた「魂の飲み物」

発売から長きにわたり、黑松沙士は台湾の食卓や日常に欠かせない存在となりました。

台湾のスーパーでは2Lペットボトルが普通に販売されていますし、風邪を引いたときに塩を少し加えて飲むといった民間療法的な飲み方まで存在し、実際に塩を加えた「黑松沙士」も商品として存在します。

黑松沙士 加鹽 の画像(写真)1
【台湾で塩入台湾コーラ】「黑松沙士 加鹽」を買って飲んでみた! 私は「$itemname」を台湾のスーパーにて$purchase_priceで購入をしました。 項目内容...

70年以上の時を経てもなお、台湾の人々に愛され続ける黑松沙士。この一本には、台湾の戦後の歩みと、人々の暮らしの記憶が詰まっているのです。



「黑松沙士」の味や感想

「黑松沙士」を上から見た写真です。

黑松沙士 を上部から見た画像1

テイスティンググラスに注いでみました。

森田ユウゴ

これぞ台湾の魂!薬っぽさがクセになる国民的ドリンク!

台湾のコーラといえば、やはりこの「黑松沙士」を置いて他にはありません。キャップを開けた瞬間に広がる、まるで湿布を思わせる独特の香りと味わいは、何度飲んでも強烈なインパクトを残します。

この独特な風味はサルサパリラというハーブに由来するそうで、日本のコーラの感覚で飲むと、まず間違いなく面食らうでしょう。だからこそ、人に紹介する時は「台湾版のルートビアだよ」と伝えています。

YouTubeなどでは大げさに「まずい!」とリアクションする人もいますが、個人的には慣れ親しんだこともあり、普通に美味しく感じます。特に、酸味とハッカのようなスッキリ感が相まって、後味は意外とサッパリ。このスパイス感は、日本のクラフトコーラをさらにワイルドにしたような趣がありますね。

台湾の食文化の奥深さに触れるには、まずこの一本から試してみるのが面白いかもしれないと感じさせてくれました。

さいごに

ここまで記事を読んでいただきありがとうございます!

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森田ユウゴ

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