以前に奈良県に立ち寄った際、近鉄奈良駅すぐの「柿の葉すし本舗 たなか」でイートインした際に変わったお茶を見つけました。
「KAKIHA 柿の葉茶」という飲み物で、その名の通り柿の葉っぱのお茶です。
果たして美味しいのでしょうか。
実際に、私が買って飲んでみました!
「KAKIHA 柿の葉茶(ペットボトル)」の概要や特徴
「KAKIHA 柿の葉茶(ペットボトル)」の概要
まず、「KAKIHA 柿の葉茶(ペットボトル)」の概要は次のとおりです。
項目 | 内容 |
---|---|
商品名 | KAKIHA 柿の葉茶(ペットボトル) |
品名 | 有機柿の葉茶(清涼飲料水) |
JANコード | 4970849130014 |
内容量 | 350ml |
販売メーカー | 石井物産株式会社 |
購入価格(税8%込み) | 165円 |
購入場所 | 奈良県「柿の葉すし本舗 たなか」なら本店 |
備考 | 奈良県以外では入手困難 |
特徴:なかなか見かけない「柿の葉」のお茶
この記事でご紹介する「KAKIHA 柿の葉茶(ペットボトル)」は「柿の葉」を使ったお茶です。
柿と言えば秋の時期に食べる果物というイメージですが、実ではなく葉っぱを使ったお茶です。
その柿の葉には実は栄養素がたくさん含まれているようです。
「柿が赤くなると医者が青くなる」と言われているくらい、昔から栄養が認められてきた柿。葉にはビタミンCが含まれていますが、プロビタミンCというもので、熱を加えても壊れづらいという特徴があります。
つまり、柿の葉茶は熱いお湯で抽出してもしっかりとビタミンが取れるのですね。
特徴2:ノンカフェインでオーガニック。体を気遣うあなたにもピッタリ。
柿の葉茶自体はノンカフェインです。
さらに「KAKIHA 柿の葉茶(ペットボトル)」は以降でご紹介しておりますが、有機JAS認証を得た農園の柿の葉を手摘みで作っているお茶です。
健康を気にする方には安心して飲めるお茶ですね。
「KAKIHA 柿の葉茶(ペットボトル)」の見た目を5枚の写真で徹底的に確認する
パッケージの写真をご紹介
まずは「KAKIHA 柿の葉茶(ペットボトル)」のパッケージです。

「KAKIHA 柿の葉茶(ペットボトル)」の背面写真です。

栄養成分表示は次のとおりです。
栄養成分表示(100mlあたり)
エネルギー:0kcal
KAKIHA 柿の葉茶(ペットボトル) パッケージより引用
たんぱく質:0g
脂質:g
炭水化物:g
食塩相当量:0.02~0.07g
柿の葉茶は「ノンカフェイン」です。お子様や妊婦の方でも安心して飲むことが出来ます。
原材料名は次のとおりとなっていました。
有機柿の葉(国産)、柿抽出物/ビタミンC
KAKIHA 柿の葉茶(ペットボトル) パッケージより引用
「KAKIHA 柿の葉茶(ペットボトル)」には柿に関する豆知識などが記載されています。

ポイントを抽出すると次の通りです。
- 柿は古くから様々な用途に利用されてきた
- 柿は実だけでなく葉にも優れた栄養価がある
- 「KAKIHA 柿の葉茶(ペットボトル)」は有機JAS認証を取得した自社農園で手摘みされて作られたお茶
完全にオーガニックドリンクですね。
「柿の専門」と検索することで、販売しているサイトにアクセスも可能です。
グラスに注いでみた
「KAKIHA 柿の葉茶(ペットボトル)」をテイスティンググラスに注いでみました。


「KAKIHA 柿の葉茶(ペットボトル)」は美味しい?マズイ?
私「森田ユウゴ」の個人的な感想
私が飲んでみた感想です。
癖は否めない!でも渋みを感じることが出来て、これでノンカフェインなら嬉しい!
私はお茶やコーヒーなどのドリンクが好きですが、カフェインに弱いので15:00以降に飲んでしまうと夜に寝付きづらくなります。
ノンカフェイン・カフェインレスの緑茶や紅茶を飲むこともありましたが、本物に比べるとどうしても風味が弱いです。
柿の葉茶自体はそのものがカフェインなしですが、一般的にいう「お茶」らしく、しっかりと風味や渋みを感じられます。
柿の実のような渋いような甘さを想像していたけど、その雰囲気は全く感じない(笑)
今回初めて柿の葉茶を飲みましたが、やはり頭には果物の「柿」がよぎっていました。
実際に飲んでみると果物感は全くありません。
一番身近に近い味があるとしたらルイボスティーのような味でしょうか。柿の葉茶はこれまでに飲んだことのない味わいで表現が難しいです。
「KAKIHA 柿の葉茶(ペットボトル)」はどこで売っている?
味わうためにも購入する場所が分からない…。
調べてみたところ、KAKIHAさんの公式通販で1本から購入が可能です。
どうしても1本を飲んてみたいのであれば、税込み165円と全国一律の送料660円、825円で1本購入が可能です。
KAKIHAに拘らずに「柿の葉茶」自体を試してみたいならティーバッグもありだと思いました。
種類を選ばなければ意外と安く、1パックあたり20~30円くらいで飲むことが出来ます。
さいごに
この記事では「KAKIHA 柿の葉茶(ペットボトル)」をご紹介いたしました。
私個人的には初めて飲む味なので、良い勉強になりました。
ティーバッグは抽出が面倒で、冷やすのにはさらに時間がかかってしまいますが、試してみるならティーバッグの購入が良いと思いました。
ここまで記事を読んでいただきありがとうございます!
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