2022年7月12日にサントリーから「果茶(KACHA)芳醇な白桃」という商品が発売されました。
シリーズとしては初の「果茶(KACHA)」は、桃果汁と烏龍茶を組み合わせたコンビニ限定商品です。果たして美味しいのでしょうか、そしてヒットするのでしょうか。
実際に、私が買って飲んでみました!
「サントリー 果茶(KACHA)芳醇な白桃」の概要や特徴
「サントリー 果茶(KACHA)芳醇な白桃」の概要
まず、「サントリー 果茶(KACHA)芳醇な白桃」の概要として次のとおりです。
項目 | 内容 |
---|---|
商品名 | 果茶(KACHA)芳醇な白桃 |
品名 | 清涼飲料水 |
JANコード | 4901777381094 |
内容量 | 350ml |
販売メーカー | サントリーフーズ株式会社 東京都港区芝浦3-1-1 |
発売日 | 2022年7月12日 |
購入価格(税8%込み) | 150円 |
備考 | コンビニ限定商品(当ブログはファミリーマートで購入しました) |
特徴1:歴史長いサントリー烏龍茶の茶葉とそれに合う白桃を厳選
サントリーの「果茶(KACHA)」は、同社の烏龍茶に使用している茶葉のなかでも果実の甘味・酸味に合う茶葉を厳選してブレンドされているそうです。
そして桃の方もサントリーの烏龍茶に合う白桃をこだわって厳選しているそうです。
こだわりの烏龍茶+こだわりの白桃=果茶(KACHA) 芳醇な白桃
桃フレーバーではなく、果汁1%の烏龍茶系の飲料です。
特徴2:どこで売っている?コンビニと交通売店限定らしい
サントリーの果茶(KACHA)は全国のコンビニエンスストアと交通売店限定だそうです。
交通売店の具体的な店舗名が公式ページには記載されていませんでしたが、おそらくNewDaysやKIOSKなどの売店にも果茶(KACHA)が売られていると思われます。
私はファミリーマートで購入をしました。
「全国のコンビニエンスストア」で具体的な店舗が公表されておりません。
セブンイレブンは2022年8月30日以降に順次発売となっているので、これまで扱っていなかったのだと思います。
「サントリー 果茶(KACHA)芳醇な白桃」の見た目を8枚の写真で確認する
パッケージの写真をご紹介
まずは「サントリー 果茶(KACHA)芳醇な白桃」のパッケージです。
「サントリー 果茶(KACHA)芳醇な白桃」の原材料名や栄養成分表示が表示されている面です。
栄養成分表示は次のとおりです。
栄養成分表示(100mlあたり)
エネルギー:29kcal
サントリー 果茶(KACHA)芳醇な白桃 パッケージより引用
たんぱく質:0g
脂質:0g
炭水化物:7.3g
食塩相当量:0.04g
ポリフェノール:20mg
カリウム:10mg未満
リン:1mg未満
「ポリフェノール」が入っているのは、さすが烏龍茶です。
ポリフェノールが何をしてくれるのか、そもそもポリフェノールの中でも何ポリフェノールなのか分かりませんが見るだけでテンションが上がります。
「もも!?」という表記とともに「果汁1%」という記載があります。ここまで見たら「烏龍茶にちょっと桃の果汁?美味しそう!」となるのですが…。
果茶(KACHA)の原材料を見てみます。
糖類(砂糖(国内製造)、果糖ぶどう糖液糖)、もも果汁、烏龍茶、食塩/酸味料、香料、ビタミンC
サントリー 果茶(KACHA)芳醇な白桃 パッケージより引用
あっ…。(察し)
ピーチウーロンのようなドリンクをイメージしていただけに残念な現在料の並びでした…。
特に無糖のお茶が好きな私にとって、この並びは少し気が重たくなる表記です…。
気を取り直してテイスティングに移ります。
グラスに注いでみた
「サントリー 果茶(KACHA)芳醇な白桃」をグラスに注いでみました。
若干金色に輝いているように見えます。
四角い透明な氷が似合う色ですね。ウイスキーのハーフロックと言われても気づかない色合いです。
次にテイスティンググラスに注いでみました。
ここまで結露してるとは…。写真の撮影下手ですいません。。。
果茶と関係ないですが、改めて見直してみるとグラスの結露が凄いですね…。
ストレートで見てみるとより金色の具合が目立ちます。
「サントリー 果茶(KACHA)芳醇な白桃」は美味しい?マズイ?
私「森田ユウゴ」の個人的な感想
私が飲んでみた感想です。
烏龍茶として飲むと甘すぎる!
原材料表示の時点で、どんな味か想像がついてしまいましたが、やはり甘いです。
どのくらい甘いかと言うと、同じお茶系飲料の「午後の紅茶」に近いですね。
唯一、午後の紅茶と違うのは「お茶感」がしっかりと後味に残る点です。烏龍茶の後味が甘さの後にやってくる点、サントリー果茶は普通に美味しいです。
ただ、「サントリの烏龍茶」というロゴを期待して飲むと甘すぎるという感じです。
お茶が有名な台湾のお茶飲料はだいたいこんな感じの甘さ。そう考えればある意味本場に近い味。
台湾旅行に行った際、コンビニでお茶を買うと驚きます。その甘さに。
今回飲んだサントリーの果茶(KACHA)も、ある意味台湾のペットボトル飲料のような甘さです。
逆に言うと、ある意味本場に近い味なのかもしれません。台湾のタピオカミルクティーをカスタマイズするときの半糖(Bàn táng)くらいと言えば、分かる人には分かりますかね。
繰り返しになりますが、「サントリーの烏龍茶」のロゴを使っているだけに烏龍茶感はしっかりと感じ取れます。ただ、甘すぎるという感じですね。。。
甘さが半分くらいだったら最高だったかもしれない…。
(ネットの意見)美味しい派の口コミ
Twitterのサービス利用規約にのっとり、「サントリー 果茶(KACHA)芳醇な白桃」に関するTwitterの口コミを引用いたします。
「桃の天然水」という表現が「確かに!」という感じです
(ネットの意見)マズイ・微妙派の口コミ
Twitterのサービス利用規約にのっとり、「サントリー 果茶(KACHA)芳醇な白桃」に関するTwitterの口コミを引用いたします。
“アレ”がなんとなく私にも伝わります(笑)
そうなんですよね。サントリーの烏龍茶のロゴを見て、あの無糖を想像して飲むと甘すぎます…。
さいごに
この記事では「サントリー 果茶(KACHA)芳醇な白桃」をご紹介いたしました。
サントリーの烏龍茶という、歴史長く強いブランドを使っているだけに少し期待が高すぎたというのが個人的な感想でした。
リプトンや午後の紅茶のように甘いお茶系ジュースを求めて飲むのであれば、美味しい部類です!
次に新しい味が発売されたら飲みたいとは思っています!
ここまで記事を読んでいただきありがとうございます!
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