神奈川県の横浜、元町中華街にある業務スーパーでは中国・台湾の食品や飲料、お菓子などが数多く取り揃えられています。
売っている商品の中で台湾ドリンクの「大和 豆漿」はどんな味なのでしょうか。台湾の商品ということで果たして美味しいのでしょうか。
実際に、私が買って飲んでみました!
「大和 豆漿(原味)」の概要や特徴
「大和 豆漿(原味)」の概要
まず、「大和豆漿(原味)」の概要は次のとおりです。
項目 | 内容 |
---|---|
商品名 | 豆漿(原味) |
品名 | 調整豆乳 |
JANコード(EANコード) | 4711574557147 |
内容量 | 408ml |
販売メーカー | 台湾:捷運食品 日本への輸入:東永商事株式会社 |
購入価格(税8%込み) | 167円 |
購入場所 | 業務スーパー(横浜中華街店) |
備考 | 台湾で発売の豆乳飲料 |
特徴1:台湾の大手飲料メーカー「捷運食品」が販売する「大和 豆乳シリーズ」の1本
「大和 豆漿(原味)」は台湾の「捷運食品」という会社が販売する豆乳のブランドの一つです。
台湾で「大和」シリーズは4種類ほど販売されております。
この記事では、そのうちの最もスタンダートな「原味」を購入できたのでご紹介いたします。
「捷運食品」という会社は飲料以外にもいろいろな食品を取り扱っている会社です。
例えば台湾で、日本の「POKKAのコーヒー」や「カルピス」を輸入して、販売しているのも「捷運食品」です。
台湾現地では捷運食品の商品を、ファミリーマートでよく見かけるそうです。
特徴2:日本では珍しい「ペットボトル」の豆乳飲料
「大和 豆漿(原味)」は豆乳飲料です。
日本で豆乳飲料と言えば紀文の紙パックを想像しますが、「大和 豆漿(原味)」はペットボトル飲料となっています。
ペットボトルでも豆乳の風味を失わないために、内側に真空にする蓋が取り付けられています。
この詳細等を次から8枚の写真で確認していきます。
「大和 豆漿(原味)」の見た目を8枚の写真で徹底的に確認する
パッケージの写真をご紹介
まずは「大和 豆漿(原味)」のパッケージです。
「大和 豆漿(原味)」の背面写真です。
栄養成分表示は次のとおりです。
栄養成分表示(100mlあたり)
エネルギー:50kcal
大和 豆漿(原味) パッケージより引用
たんぱく質:2.2g
脂質:1.5g
炭水化物:7.0g
食塩相当量:0.01g
原材料名は次のとおりとなっていました。
大豆(アメリカ/カナダ産)、(遺伝子組み換えでない)、砂糖、(一部に大豆を含む)
大和 豆漿(原味)パッケージより引用
独特な位置に句読点が含まれていますが、実際にそのような記載がされています。
パッケージ以外の面だと「大和 豆漿(原味)」はlペットボトルキャップの内側に蓋が付いているのが特徴的です。
グラスに注いでみた
「大和 豆漿(原味)」をグラスに注いでみました。
豆乳を氷…と言うのは意外と台湾ではよくある飲み方です。
色合いは通常の豆乳と同じような印象を受けました。
次にテイスティンググラスに注いでみました。
海外の豆乳なので香りも違うのかと思えば、日本で慣れ親しんだ豆乳です。
原材料はアメリカ・カナダの大豆となっているので、大きく変わらないのかもしれません。
「大和 豆漿(原味)」は美味しい?マズイ?
私「森田ユウゴ」の個人的な感想
何度か購入して飲んだことがあるので、初めて飲んだときのことを思い出して書いていきます。
あっ!甘い系の豆乳なんだ!
初めて飲んだとき、裏の原材料一覧を見ないで飲んだので甘いことに驚きました。
日本だと有名な紀文の調整豆乳にガムシロップを少し加えたような甘さです。
台湾系飲料にしては甘さが控えめ!
台湾はとにかく甘いものが好きです。タピオカミルクティーを注文する際に「微糖」にして、やっと日本の午後の紅茶くらいの甘さになります。
そのイメージからすると、かなり控えめな甘さです。
個人的には控えめな甘さが「美味しい」という部類に入ります。
ちなみに台湾人からすると、この「大和 豆漿」を見て「朝食」という印象を持つそうです。
台湾では朝食に豆乳をよく飲むことが多いらしいですね。
(ネットの意見)美味しい派の口コミ
好意的に捉えていると思われる口コミを探してみました。
Twitterのサービス利用規約にのっとり、「大和 豆浆」に関するTwitterの口コミを引用いたします。
樽で買いたくなるくらい美味しいとのツイートですね。
ただのペットボトルではなく、密封のための蓋がついているのも面白いですね!
台湾では烏龍茶の豆乳割も飲まれるので試してみた
もし「大和 豆浆」を購入できるのであれば、ファミリーマートで販売している台湾烏龍茶を買いに行ってみましょう。
ファミマのプライベートブランド「香り華やか 台湾烏龍茶」は次の記事で詳しく記載しています!これは非常におすすめの烏龍茶です。
「大和 豆浆」と「ファミマの台湾烏龍茶」を組み合わせることで、「台湾烏龍豆乳ティー」を作ることが出来ます。
台湾人の方によれば、烏龍茶に牛乳や豆乳を入れて飲むのは一般的な飲み方だそうです。
日本にも「豆乳ラテ」と名のついた飲み物は数多くあるように、この組み合わせが合わないわけありませんね。
作り方は簡単。お好みで「大和 豆浆」と「台湾烏龍茶」を混ぜるだけです。
私は試しに1対1で混ぜてみました。
美味しいのは確定していた…。
ファミマの台湾烏龍茶の記事でも記載しているとおり、ファミマの台湾烏龍茶は「凍頂烏龍茶」が使われています。まるで緑茶のような甘い香りが特徴です。
それに若干甘い「大和 豆浆」を組み合わせたら、完全に豆乳ラテです。
「大和 豆浆」が甘すぎないだけに、凍頂烏龍茶との組み合わせはベストマッチです。
さいごに
この記事では「大和 豆浆」をご紹介いたしました。
台湾現地のドリンクですので入手は難しいですが、ぜひ見かけたら試してみてはいかがでしょうか!
ここまで記事を読んでいただきありがとうございます!
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