この記事では「ミルクの束縛ミルクコーヒー」というドリンクを飲んだ感想や、商品の原材料や栄養成分表示をわかりやすくまとめています。
「ミルクの束縛ミルクコーヒー」の概要が分かるキーワードは次のとおりです。
「ミルクの束縛ミルクコーヒー」の詳細
「ミルクの束縛ミルクコーヒー」は「古谷乳業」が製造する乳飲料です。
「ミルクの束縛ミルクコーヒー」の基本情報(原材料/栄養成分表示など)
次の写真のとおり、原材料や栄養成分等が記載されています。
情報をまとめると次のとおりです。
生乳(50%以上)(国産)、砂糖、コーヒー
ミルクの束縛ミルクコーヒー パッケージより引用
エネルギー:77kcal
ミルクの束縛ミルクコーヒー パッケージより引用
タンパク質:2.7g
脂質:3.0g
炭水化物:9.7g
食塩相当量:0.1g
カルシウム:86mg
茶色の面は病んでいるのかと思えるほど、文字で埋め尽くされています。
色の対比が人間の心理を表しているようで恐ろしいです。
本商品は2023年10月3日に千葉県内のファミリーマート限定で発売を開始し、同年11月28日には東京のファミリーマートにも進出しました。
そして2024年3月5日より、関東甲信越1都9県および静岡県の一部のファミリーマートで発売を開始しています。
「ミルクの束縛ミルクコーヒー」の味や感想
「ミルクの束縛ミルクコーヒー」を上から見た写真です。
ストローは刺せませんが、開け口が開きやすくなるような加工がされています。
テイスティンググラスに注いでみました。
紙パックにしか出せないミルクの濃厚さ!
飲んで初めに感じるのは、生乳としてのミルクの濃厚さです。
「ミルクの束縛ミルクコーヒー」は無脂乳固形分6.2%以上、乳脂肪分2.6%以上です。生乳が75%使用されていることもあり、缶コーヒーやペットボトルコーヒーでは超えられない味わいです。
実は飲料製品の成分表には生乳50%を超えると「50%以上」としか表記できないというルールがあります。ですが、生乳75%という凄さをどうしても伝えたくて、パッケージに書いてみよう!と考えました。
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000666.000014685.html
このミルクへの拘りが脱脂粉乳には無い味わいなのでしょうね。
砂糖とコーヒーについてもバランスが良く、甘いミルクコーヒーですが苦みや香りもしっかりと感じられます。
原材料が”生乳”・”砂糖”・”コーヒー”だけなのにここまで美味しく感じられるのは、ベースとなるミルクが美味しいからでしょうね。
千葉県を推している飲料に対して他社飲料を出すのも申し訳ないですが、有名な白バラコーヒーと方向性が似ています。
このようなインパクトあるデザインにすることで注目を集め、味も間違いなく美味しいということでヒットを続けているのでしょうね。千葉限定から千葉・東京限定といった限定商法も上手く使われています。
マーケティング力も高い商品なので、次第に全国販売されるのかもしれません。そんな実力もある話題性の高い1本でした。
まとめ
この記事では「ミルクの束縛ミルクコーヒー」をご紹介いたしました。
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