普段は清涼飲料水だけ紹介している当ブログですが、どうしても気になって購入してしまった商品があります。
その名も「マルサン調製豆乳キャンディ」です。
「マルサン調製豆乳キャンディ」の概要が分かるキーワードは次のとおりです。
「マルサン調製豆乳キャンディ」の詳細
「マルサン調製豆乳キャンディ」は「パイン株式会社」が製造・販売するキャンディです。
製造と販売は「パイン株式会社」で、会社名だけ聞くとピンと来ないかもしれませんが「パインアメ」が有名な会社です。
原料の調整豆乳に「マルサンアイ(marusan)」の調整豆乳を配合した商品が「マルサン調製豆乳キャンディ」です。
実は「パインアメ」自体もドリンクと関りがあり、2023年6月にはチェリオから「パインアメサイダー」という飲料が発売されていました。
マルサンの調整豆乳とは?
「マルサン調製豆乳キャンディ」の基本情報(原材料/栄養成分表示など)
次の写真のとおり、原材料や栄養成分等が記載されています。
情報をまとめると次のとおりです。
水飴(国内製造)、砂糖、還元水飴、 調製豆乳、食用植物油脂、食塩、 コーヒー、 バナナ汁、 麦芽エキス、 大豆抽出物香料、着色料(カロチノイドカラメル)、乳化剤、(一部に大豆・バナナを含む)
マルサン調製豆乳キャンディ パッケージより引用
「マルサン調製豆乳キャンディ」は下記の3種類の味があります。
- 調整豆乳味
- 麦芽コーヒー味
- バナナ味
1粒あたり約3.6gで、内容量は70gとなっています。開けてみたところ「調整豆乳味」と「バナナ味」がそれぞれ6個、「麦芽コーヒー味」が7個入っていました。
3種類、それぞれ栄養成分表示の記載がありました。
栄養成分表示 | 調整豆乳味 | 麦芽コーヒー味 | バナナ味 |
---|---|---|---|
エネルギー | 13.7kcal | 13.6kcal | 13.7kcal |
たんぱく質 | 0g | 0g | 0g |
脂質 | 0g | 0g | 0g |
炭水化物 | 3.5g | 3.5g | 3.5g |
食塩相当量 | 0.01g | 0.01g | 0.01g |
一方で3種類の間で値はほぼ変わらず、麦芽コーヒー味が唯一0.1kcal低いという状態でした。
その他角度から撮影した写真は次の通りです。
「マルサン調製豆乳キャンディ」の味や感想
「マルサン調製豆乳キャンディ」をそれぞれ袋から取り出してみました。
1つずつ食べてみます。
「調整豆乳味」を食べてみた!
何も言われないと「変わった味のミルクキャンディー」と感じるかも
一番シンプルであり、表現が難しいのでしょうか。調整豆乳味はハッキリと何味なのか分かりづらかったです。
「調整豆乳味」と言われると「なるほど~」と言ってしまいそうな程度に、豆乳っぽさはあります。ただ、決してマズくはないのですが、特別美味しいとも思えませんでした。
当ブログでご紹介はしていませんが、当然ながら本家の飲料も飲んだことがあります。
「麦芽コーヒー味」を食べてみた!
確かに豆乳コーヒー(笑)
食べた瞬間にニヤッと笑ってしまいした。「麦芽コーヒー味」は確かに豆乳飲料のコーヒー系の味がします。
コーヒー系のキャンディーは数多くありますが、いかにも豆乳っぽい優しいミルク感が豆乳キャンディーとしてリアルに再現できています。
甘さも程よく、いつの間にか食べ終えていました。
意外とマルサンの麦芽コーヒーは飲んだことが無いかも…?
「バナナ味」を食べてみた!
微妙な甘さがバナナ系豆乳の味っぽくてリアル!
バナナは甘さはもちろんですが酸味がキーポイントのフルーツだと私は思います。
「マルサン調製豆乳キャンディ」はバナナの香りをしっかりと感じられつつ、豆乳っぽいミルキーな味わいが組み合わさっている味です。
飴を食べているはずなのに豆乳を飲んでいるような後味は、再現度が高くて面白いです。
個人的にはキャンディーとしては「バナナ味」が一番好きです。意外とバナナ系のキャンディーは市場に数が少ない気がします。そんなレアリティもかけ備えたバナナ味、ぜひオススメです。
ちなみに「バナナ」は本家ではカロリー50%オフの飲料しか見当たりませんでした。
さいごに
この記事では「マルサン調製豆乳キャンディ」をご紹介いたしました。
ドリンクが元ネタの商品、ドリンク好きには嬉しい限りでした!
1本飲料を飲むまででは無いけど、甘いものを食べたいときにはピッタリな商品でした。
ここまで記事を読んでいただきありがとうございます!
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