あなたはレトルトカレー屋さんのドリンククァバ」を知っていますか?
どうやら一昔前は専用の自販機があるほど慣れ親しまれていたドリンクなのですが、私は知りませんでした…。
実際に、私が買って飲んでみました!
「オリエンタル グァバ」の概要や特徴
「オリエンタル グァバ」の概要
まず、「オリエンタル グァバ」の概要は次のとおりです。
項目 | 内容 |
---|---|
商品名 | オリエンタル グァバ |
品名 | 20%グァバ果汁入り飲料 |
JANコード | 4901276210017 |
内容量 | 250ml |
販売メーカー | 株式会社オリエンタル |
購入価格(税8%込み) | 163円 |
購入場所 | 東名高速道路名古屋方面(下り)中井PA |
備考 |
特徴1:名古屋を本社に置くレトルトカレーの老舗が作る「グァバ」ドリンク
一番の特徴は「オリエンタル グァバ」はレトルトカレー屋のドリンクであるということです。
商品を手掛けるのは「オリエンタル」という食品メーカーで、愛知県の名古屋市に本店を置いています。
オリエンタルは食品メーカーで、主力商品は「カレー関連の商品」です。
即席カレーやレトルトカレーは、なんと1945年から製造販売をしているのです。
そんなオリエンタルが30年後、ドリンクを作ることになります。
特徴2:ドリンクとしても歴史が長い1973年に誕生
調べてみて分かったことが、「オリエンタル グァバ」は歴史の長いドリンクだということです。
誕生は1973年で50年近くも販売を続けているドリンクなのですね。
どうやら30代の私よりもっと上の世代にはなじみのあるドリンクのようで、かつては東海地区ではテレビCMが頻繁に流されていたそうです。
「オリエンタル グァバ」の見た目を5枚の写真で徹底的に確認する
パッケージの写真をご紹介
まずは「オリエンタル グァバ」のパッケージです。
目や鼻、口などが無いデザインが逆にオシャレです。
「オリエンタル グァバ」の背面写真です。
クァバは「トロピカルフルーツを代表する果物です」という一文から説明されています。
栄養成分表示は次のとおりです。
栄養成分表示(100mlあたり)
エネルギー:46kcal
オリエンタル グァバ パッケージより引用
たんぱく質:0.1g
脂質:0.1g
炭水化物:11.5g
食塩相当量:0.012g
ビタミンC:29mg
原材料名は次のとおりとなっていました。
グァバ(台湾)、果糖ぶどう糖液糖、食塩/酸味料、ビタミンC、香料
オリエンタル グァバ パッケージより引用
グラスに注いでみた
「オリエンタル グァバ」をテイスティンググラスに注いでみました。
「オリエンタル グァバ」は美味しい?マズイ?
私「森田ユウゴ」の個人的な感想
私が飲んでみた感想です。
ドロっと濃いめの飲み口!
「グァバ」といえば東南アジアをイメージする南国の果実です。
日本では珍しい果物ですので、生の味を思い出せません…。最後に食べたのは台湾旅行のときでしょうか。
そんな私の感想は「これは確かにグァバなのかもしれない!」という曖昧な感じです。
飲み口はまるでフルーツをミキサーにかけたかのようなドロっとした触感です。
果汁は20%の飲料ですが、かなり濃く感じるのは上手く作られているからでしょうか。
内容量がちょうどいいかも!
正直なところ、たくさん飲みたくなるドリンクではありません。
味の問題と言うより、甘さがかなり強いので飲み疲れます。
この250gの缶が、きっとちょうど良いサイズです。
ネットの口コミを探してみた
果たして「オリエンタル グァバ」は世間的に美味しいのでしょうか。マズイのでしょうか。
Twitterのサービス利用規約にのっとり、「オリエンタル グァバ」に関するTwitterの口コミを引用いたします。
カレーを中心に販売するメーカーだけあり、とてもグァバジュースを販売する雰囲気には見えませんね…。
こちらが噂の昔の自販機ですね…。
「40年ぶりに」という言葉の重みを感じるツイートです…。
味に関してはイロモノではなく「美味しい」という口コミがいくつも見られます。
さいごに
この記事では「オリエンタル グァバ」をご紹介いたしました。
軽い気持ちで購入してみましたが、ここまで歴史が深く有名なドリンクとは知りませんでした…。
たまたま、高速道路のパーキングエリアで見かけましたが、次はいつ見つけられるか…。
そんなレアドリンクでした。
ここまで記事を読んでいただきありがとうございます!
ドリンクの最新情報などお知らせはXでポストしております。
ドリンク・飲料好きな皆様のフォローをお待ちしております!