あなたは北海道民のソウルドリンク「キリン ガラナ」を知っていますか？
本州の「北海道物産展」や「北海道フェア」のようなとこでは、ほぼ確実に見かける商品です。
実際に、私が買って飲んでみました！
「キリン ガラナ」に関する説明
「キリン ガラナ」を正面から見た写真です。
「キリン ガラナ」について詳しく見ていきます！
ガラナは南米アマゾンの植物です。
ガラナにはコーヒーの3倍のカフェインとカテキンが含まれています。
ガラナの実自体が黒くなっており、「キリン ガラナ」も着色料が含まれていないことから素材そのままの色合いであることが想像できます。
最近では透明なガラナエキスも開発されているそうですね。
「キリン ガラナ」は日本の大手ドリンクメーカー「キリンビバレッジ」から発売している、北海道限定のドリンクです。
北海道のコンビニやスーパーでは、それ以外の地区のコカ・コーラと同じくらい普通に入手が可能です。
最近では北海道以外の地区でも「北海道フェア」など、頻繁に見かける印象です。
北海道に普及した理由は、コカ・コーラの北海道への普及が遅れたためとも言われています。本州から北海道には3年遅れてコカ・コーラが伝わったそうです。
余談ですが、私は北海道の札幌に仕事の都合で3年ほど住んでいたことがあります。
関わる方が社会人ということもありますが、北海道出身の方でガラナを積極的に飲んでいる方をあまり見かけたことがありません…。
あまりにも生活になじみ過ぎて、北海道の商品であることも忘れているくらい、どこにでもある商品という印象です。
「キリン ガラナ」のご紹介
「キリン ガラナ」の原材料等の情報が分かる面です。
原材料情報などの面を撮影し忘れてしまいました…。
原材料表記等は、キリンのホームページを参照しています。
「キリン ガラナ」に関する情報をまとめると次のとおりです。
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 商品名 | キリン ガラナ |
| 品名 | 炭酸飲料 |
| JANコード | 4909411089320 |
| 内容量 | 500ml |
| 販売者 | キリンビバレッジ株式会社 |
| 希望小売価格 | 140円 |
| 購入場所 | セブンイレブン |
| 発売日 | 1988年 |
| 備考 | 2022年で発売40周年 |
砂糖類（果糖ぶどう糖液糖（国内製造）、砂糖）、ガラナエキス／炭酸、カラメル色素、酸味料、香料、カフェイン
キリン ガラナ パッケージより引用
エネルギー：44kcal
キリンホームページより引用
たんぱく質：0g
脂質：0g
炭水化物：11g
食塩相当量：0g
カリウム：2.6mg
カフェイン：10mg
ガラナはコーヒーの3倍のカフェインではありますが、ガラナエキス自体が少ないためか、カフェインは1本でも50mg程度となります。
「キリン ガラナ」のキャップ画像は
「キリン ガラナ」は2022年で40周年だそうです。意外と歴史が長いのですね。
「キリン ガラナ」をテイスティンググラスに注いでみました。
炭酸飲料と言うこともあり、この時点でガラナ飲料独特の甘い香りが漂ってきます。
次にロックグラスに注いでみました。
「キリン ガラナ」の味や感想
私が飲んでみた感想です。
この独特な甘さが癖になる！
端的に言えば「美味しい」と私は思います。
「キリン ガラナ」は黒い色から想像できる、ドクターペッパーのような変わった甘さです。
どこかフルーツのような甘味を感じ、どこか薬草やハーブのような苦みも鼻を抜けます。
ガラナ自体は苦みがあるらしいので、おそらく独特な香りはガラナエキスによる効果でしょうか。
当ブログではガラナ飲料を扱うのは初ですが、ガラナもメーカーによってかなり味が違うので、今後扱っていきたいと思います。
「キリン ガラナ」の感想をまとめます。
個人的には、北海道で見かけるとつい買ってしまう定番のドリンクです。
さいごに
この記事では「キリン ガラナ」をご紹介いたしました。
北海道らしさを売りにする居酒屋などでは、ガラナサワーのようにお酒の割材にも使われていたりします。
久々に飲んで、やはり美味しいドリンクだと私は感じました。
ここまで記事を読んでいただきありがとうございます！
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