この記事では「激浪汽水(Mountain Dew)」というドリンクを飲んだ感想や、商品の原材料や栄養成分表示をわかりやすくまとめています。
「激浪汽水(Mountain Dew)」の詳細
私は「激浪汽水(Mountain Dew)」を台湾の大手スーパー「全聯」にて25NTD(約125円)で購入をしました。

| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 品名 | 激浪汽水 |
| 内容量 | 500 ml |
| メーカー | 味丹企業股份有限公司 |
| EANコード | 4710110805476 |
「激浪汽水(Mountain Dew)」の基本情報(原材料/栄養成分表示など)
次の写真のとおり、原材料や栄養成分等が記載されています。

水、高果糖糖漿、砂糖、橘子濃縮汁、檸檬酸、天然香料、檸檬酸鈉、苯甲酸鈉(防腐劑)、咖啡因、阿拉伯膠、食用黃色四號、中鏈三酸甘油酯、食用黃色五號、維生素C(抗氧化劑)、二氧化鈦
激浪汽水(Mountain Dew) パッケージより引用
250毫升あたり
激浪汽水(Mountain Dew) パッケージより引用
熱量:132大卡
蛋白質:0公克
脂肪:0公克
飽和脂肪:0公克
反式脂肪:0公克
碳水化合物:32.9公克
糖:32.9公
その他角度から撮影した写真は次の通りです。


マウンテンデューは、アメリカのペプシコ社が所有する、柑橘系の風味とカフェインを含有することが特徴の炭酸飲料です。
鮮やかなネオングリーン色が象徴的で、世界中の若者を中心に絶大な人気を誇ります。特に、ゲーマーやエクストリームスポーツのコミュニティと強いつながりがあり、エネルギッシュで挑戦的なブランドイメージを確立しています。
ちなみに、Mountain Dewを台湾で「激浪汽水」と名付けたのは、直訳ではなく、商品の持つブランドイメージやコンセプトを現地の消費者に伝えるための意訳のようです。
「激浪」の意味:激は「激しい、猛烈な」、浪は「波」を意味し、「激浪」は「荒々しく激しい波」を指します。サーフィンなどで見られる、力強くダイナミックな波をイメージさせる言葉です。
日本と台湾における「マウンテンデュー」の違い
最大の違いは「果汁の有無」です。
原材料に「橘子濃縮汁(オレンジ濃縮果汁)」が含まれています。これにより、柑橘系の香料だけでなく、実際の果汁に由来するフルーティーな風味と酸味が加わっています。
一方で過去に日本で販売されていた製品の多くは果汁を含んでいませんでした。香料によって柑橘風味を再現しており、よりストレートで人工的なソーダ飲料としての側面が強い製品でした。
「激浪汽水(Mountain Dew)」の味や感想
「激浪汽水(Mountain Dew)」を上から見た写真です。

テイスティンググラスに注いでみました。


柑橘の酸味はガツンと来るのに、香りは意外とマイルド!
1990年代生まれの自分にとって、激浪汽水(Mountain Dew)は「昔ちょっと流行った、懐かしのドリンク」という立ち位置。ドリンクバーなんかで見かけると、通ぶって飲んでいた記憶があります。そんな思い出の味を、ここ台湾で久しぶりに手に取ってみました。
飲んでみて驚いたのは、想像以上に酸味が強く、その割に香りがとてもおとなしいこと。刺激的な酸味と炭酸の強さに対して、香りが非常にマイルドなんです。例えるなら、C.C.レモンのレモンの香りを少し弱くしたような、そんなギャップを感じました。
甘味料も使われていますが、不自然な感じはなく、むしろカフェインの存在が味に奥深さを与えているようです。日本の「ライフガード」ともまた違う、この独特のポジション。久しぶりに飲んで「そうそう、こんな味だった!」と、記憶の扉が開かれるような感覚でした。
なぜこれが世界中で長く愛されているのか、改めて納得できる一本です。
さいごに
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