この記事では「貝納頌 輕負擔機能黑咖啡」というドリンクを飲んだ感想や、商品の原材料や栄養成分表示をわかりやすくまとめています。
「貝納頌 輕負擔機能黑咖啡」の詳細
私は「貝納頌 輕負擔機能黑咖啡」を台湾の大手スーパー「全聯」にて26NTD(約130円)で購入をしました。

項目 | 内容 |
---|---|
品名 | 貝納頌輕負擔機能黑咖啡 |
内容量 | 210 ml |
メーカー | 味全食品工業股份有限公司 |
EANコード | 4710063426971 |
「貝納頌 輕負擔機能黑咖啡」の基本情報(原材料/栄養成分表示など)
次の写真のとおり、原材料や栄養成分等が記載されています。


水、咖啡萃取液(含綠原酸CGAs)、碳酸氫鈉、香料
貝納頌 輕負擔機能黑咖啡 パッケージより引用
熱量:8大卡
貝納頌 輕負擔機能黑咖啡 パッケージより引用
蛋白質:0.6公克
脂肪:0公克
飽和脂肪:0公克
反式脂肪:0公克
碳水化合物:1.5公克
糖:0公克
鈉:44毫克
その他角度から撮影した写真は次の通りです。


この「貝納頌 機能性ブラックコーヒー」は、消化を助け、新陳代謝を促進することをコンセプトにした機能性飲料です。
最大の特徴は、コーヒー豆に含まれるポリフェノールの一種であるクロロゲン酸(CGAs)を1本あたり約250mg含んでいる点です。
最適な温度での焙煎技術により、クロロゲン酸を最大限に保持しています。健康志向の消費者に向け、体に負担の少ない(輕負擔)製品としてアピールされています。
「貝納頌 輕負擔機能黑咖啡」の味や感想
「貝納頌 輕負擔機能黑咖啡」を上から見た写真です。

テイスティンググラスに注いでみました。


まるで緑茶を思わせる、キリッとした苦みが新しい!
無糖ブラックコーヒーと聞けば、多くの人が焙煎の深さに由来する香ばしい苦味を思い浮かべるはずです。しかし、この「貝納頌 輕負擔機能黑咖啡」は、その常識とは少し異なる一杯かもしれません。
口に含んだ瞬間に広がるのは、コーヒー特有の風味に加えて、まるで上質な緑茶を飲んだ時のような、清涼感のある渋みと苦味です。
この独特の味わいの秘密は、豊富に含まれる「クロロゲン酸」にあるようです。ポリフェノールの一種であるこの成分が持つ苦味は、確かに緑茶のカテキンがもたらす渋みに通じるものがあります。
日本の缶コーヒーが追求するまろやかなコクや香ばしさとは一線を画す、シャープでドライな後味。これは豆の個性や焙煎技術というよりも、成分そのものが持つ実直な味わいなのでしょう。
甘い飲み物で一息つきたい時とは違う、頭をスッキリさせたい、思考をクリアにしたい。そんな場面でこそ真価を発揮する、新しいタイプの無糖コーヒーと言えそうです。
コーヒーという枠の中で、これほどまでにお茶に近いアプローチを感じさせてくれるとは、嬉しい発見に満ちた1本でした。
さいごに
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