この記事では「原萃 台灣青茶」というドリンクを飲んだ感想や、商品の原材料や栄養成分表示をわかりやすくまとめています。
「原萃 台灣青茶」の詳細
私は「原萃 台灣青茶」を台湾の大手スーパー「全聯」にて25NTD(約125円)で購入をしました。

項目 | 内容 |
---|---|
品名 | 原萃®台灣青茶 |
内容量 | 580 ml |
メーカー | 英屬維京群島商太古可口可樂股份有限公司台灣分公司 |
EANコード | 4710018348600 |
「原萃 台灣青茶」の基本情報(原材料/栄養成分表示など)
次の写真のとおり、原材料や栄養成分等が記載されています。


水、凍頂烏龍茶、烏龍茶、L-抗壞血酸鈉(抗氧化劑)、細磨烏龍茶粉、小蘇打
原萃 台灣青茶 パッケージより引用
熱量:0大卡
原萃 台灣青茶 パッケージより引用
蛋白質:0公克
脂肪:0公克
飽和脂肪:0公克
反式脂肪:0公克
碳水化合物:0公克
糖:0公克
鈉:20毫克
その他角度から撮影した写真は次の通りです。




台湾コカ・コーラ社の「原萃」ブランドの台湾青茶(ウーロン茶の一種)で、「100%本物の茶葉(凍頂烏龍茶を含む)」を使用して無糖・無香料です。
茶葉を二重抽出した後に独自技術「雲霧工法®」で茶葉を瞬間的に粉砕・細磨きし、茶葉の精華を溶け込ませることで、多層的で本格的なお茶の風味を引き出すことを目指しているとのこと。
パッケージには「製品中の沈殿物は茶葉由来のものであり、飲む前によく振ること」という推奨されています。
「原萃 台灣青茶」の味や感想
「原萃 台灣青茶」を上から見た写真です。

テイスティンググラスに注いでみました。


台湾の青茶らしいリーフっぽいアロマな味わい!
これぞ台湾茶と言わんばかりの、独特の青っぽさが非常に癖になる「原萃 台灣青茶」です。
台湾では実売価格が約25NTD(約125円)と、日本のコンビニで手に入るお茶と同じような価格帯なのも嬉しいポイントですね。
一口飲むと、台湾青茶特有の爽やかな香りがふわっと広がります。そして、まろやかで深みのある味わいが後から追いかけてくる。苦味や渋みはほとんど感じられず、実にすっきりとした飲み口です。飲んだ後に喉の奥で感じる心地よい余韻、いわゆる「喉韻(ホウユン)」があるのも特徴的。
無糖なので、お茶本来の自然な甘みと風味がダイレクトに楽しめます。良い意味で「苦味がなくて飲みやすい」ので、万人受けするタイプのお茶と言えるでしょう。
ただ、日本の緑茶、特に「濃い味」系のようなガツンとした苦みや渋みを求めている方には、もしかしたら少し物足りなさを感じるかもしれません。方向性としては、より軽やかで繊細な味わいです。
台湾らしさを手軽に感じられる、日常に寄り添う美味しさを見出した1本でした。
さいごに
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